SSブログ

AI、第一子女子出産!!水中出産とは・・・ [日記]

スポンサードリンク




おはようございます!!

今日は、お天気が回復して朝から太陽がまぶしいです[るんるん]

8月28日に歌手のAI(33)に第1子の女児を出産していました[exclamation×2]
yjimage.jpg

赤ちゃんの体重3156gで、母子ともに健康。安産だったようで、よかったですね[黒ハート]
そして、べビーは水中出産で誕生。

出産に立ち会った夫、「カイキゲッショク」のリーダー・HIRO(47)も「皆様 ありがとうございます!!神様 ありがとうございます!!ヤッター」と大喜びされているようです。

ところで、AIさんは水中出産との事ですが・・・水中出産ってどうなの?ていうかよく分かりません。
なので、少々調べてみました。

芸能人では、長谷川潤さんや山田優さんも水中出産をされたみたいですね。
そんなに水中出産っていいのでしょうか[exclamation&question]

水中出産とは・・・人の体温程度の温水を出産用のプールに入り、その中で出産する方法。ただの温水ではなく、羊水と同程度の塩分濃度になるように自然塩を溶かして、そのプールの中で出産します。
ずっと水中に浸かっているわけではなく、1度に浸かる時間は1時間までと決まっています。

出産と言えば、強烈に痛い陣痛を伴いますが、水中出産だと温水に浸るので筋肉の緊張がほぐれ陣痛が和らぎ、精神的にもリラックスできるので陣痛の痛みを和らげると言われています。

フランスの産科医オダン博士らが提唱した方法です。
yjimage (1).jpg


メリットは・・・
1.温水によるリラックス効果
 体温に近いぬるま湯の中でのお産ですので、お風呂に入っているという感じになり、リラックスさせくれます。そして、陣痛や腰痛などの痛みを和らげてくれます。

2.陣痛が和らぐ
 ぬるま湯につかっていますので、それにより、筋肉が弛緩し、産道が柔らかくなります。
そして、会陰部も柔らかくなるので、出産時に切れにくくなります。

3.胎児のストレス低減
 胎児はお腹の中で羊水にひたっていますので、水中に産まれることに抵抗が少ないようです。
また出産時の衝撃も、筋肉が弛緩して産道が柔らかいので少ないことから、水中出産は胎児にとっても普通分娩と比べると、すんなりと出てこれるようです。

3.スムーズな出産
 水中出産は、ぬるま湯の中でするので、浮力があります。その浮力で力を入れずに楽に動き回れます。水中でよく動くことで、血液循環がよくなりますし、気持ちがリラックスしてくるので全身の緊張がほぐれて、変に力むことなく出産を迎える事できやすいです。
 また、出産時の姿勢、しゃがむ、立つ等の姿勢を簡単にとれますし、変えることもしやすいです。そして、赤ちゃんも母体がリラックスして姿勢を色々と変えていると下りてきやすくなって、分娩時間短くなるとも言われています。


デメリット・・・
1.赤ちゃんが感染症になる危険
 妊婦さんが入るぬるま湯には、しっかりとした衛生管理が必要です。生まれてくる赤ちゃんへの感染症予防の為です。

2.出血量の増加
 水中出産時は、出血が増えるというリスクがあります。

3.水中出産に対応できる施設が少ない
 水中出産専用の施設(プール)をなかなか設置できずにいる病院が多いのが現状です。維持費もかかりますし、衛生的な問題もあるので、きちんと管理しなければいけません。そのような理由から施設はごく一部の助産院やクリニックなど、数が少ないのです。
 そして、普通分娩代にプラスの金額がかかります。1~2万円ほどのプラスならいいのですが、数十万単位でプラスされる事もあるので、先に確認しなければ後で焦る事になります[あせあせ(飛び散る汗)]


最近は、アクティブバース概念の普及してきている事もあり、より自然なお産をしよう!!産まされるのではなく自分で産みたいと!!と考えて水中出産を希望するママも増えてきているようです。

ですが、まだまだ対応する施設が少ない等のリスクがありますし、もちろんメリットもありますが。
分娩自体は、自然分娩・無痛分娩などなどたくさんの方法がありますので、パートナーと話し合い、自分がどんなお産をしたいのかと考えて、出産方法を選ぶようにしていくことが大切だと思います[るんるん]

可愛い赤ちゃんを母子共に健康に元気に迎えられるようにしましょうね[ハートたち(複数ハート)]


スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。